本日 無事契約を終わらせ・・・・
現場で 収まり、工事の進め方 などなど・・・再検討会。親父 弟 そして私・・・・
それぞれ ポリシーを持って 普段から仕事をしています。
それに 『建築』 とは 難しいもので、収まりについては 何が正しいということがありません。
なので
『この方がカッコイイ』
『いや 使い勝手が悪い・・・』
『工事は こっちのほうが良い』
(契約したからでは おかしいのかな?・・・わが社では、常によりよい物にするため ほぞ穴の形まで細かいところまで、話し合いますが・・・ 作ってからでは 遅いので・・・・同じ予算なら 少しでも工夫したいですよね?)3人それぞれ意見の ぶつかり合い・・・・・
ただ ぶつかり合いといっても お施主様のためを思ってのこと・・・です。
3人ともそれは 暗黙の了解・・・
熊澤建築 と 長い付き合いのお客様は・・・
『使いやすく かっこよければ それでいいよ。』
と 言わんばかりに 希望の注文を言っただけ・・・
一人の設計士 一人の現場監督 一人の大工さんでは 出来ないような話です。それぞれ 設計士であり 工事責任者であり・・・・一人では浮かばない、良い知恵も、3人で進めると、不思議なくらい アイデアが うかんできます。
今回は 塀 門工事ですが・・・家を作るとき 一番大事なこと・・・
『人の意見も聞いて、自分の意見をミックスする』
*設計士さんだけの意見 大工さんだけの意見 が正しいとは限りません。
それぞれの 専門のプロの集団で作る 建物は、その専門の職人さんの意見を聞いて 作ることが 重要だと思っています。
きっと この天白の門も、工事が始まると、設計した人 現場の大工さん 電気屋さん 左官屋さん 板金屋さん などなど いろんなアイデアが融合して、出来るんだろう と思います。
それに 今までも そのようにしてきましたので・・・
職人さんと 直接話してみてくださいね。怖そうなおじさんも とても人間味があったり、優しかったり。
無口だと思っていても とてもおしゃべりだったり・・・
いろんな人が いますよ。
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posted by 熊澤建築事務所 at 19:08| 岐阜 ☔|
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天白の塀
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